【必読ブログ】AI業界の現在地と未来【AIと共に成長する時代です】
こんにちは、マナブです。
有益な記事を1つ紹介です。
Microsoft社のCEOである「Satya Nadella氏」のブログです。彼の考えや戦略思想が素晴らしい。必読だと思う。解説します。
記事のポイントは、3つあります。
1つは「AI業界の今」で、2つ目は「AI業界のエコシステム」で、3つ目は「AIと個人の最適化」です。では、進めます🙋♂️
AI業界の「今」とは。
結論は「各社がAI性能を競う時代 → インフラ投資の時代に移行」です。
最近にGoogleが「$80 billion = 13兆円」の資金調達を発表
Anthropic社(Claude)は、xAIからインフラを借りると発表
Claudeに続きGoogleも、xAIから計算資源を借りると発表した
なぜ、このような事が起きたのか? 根本にあるのは「AIデータセンターの計算資源」です。分かりやすく書くと、、
AIに質問をすると、Google検索より10倍の電力を使います。この電力( = 計算資源)が不足しており、各社は焦っています。
Nadella氏のブログから引用します。
» The last thing any of us want is a world where every company across every sector is ceding value to a few models that eat everything.
訳すと「私達が絶対に避けるべきは、1社による独占です。1つのAI企業が全ての価値を飲み込み、支配する」と書かれています。
一見すると、Nadella氏は優しいのかな( = 自社で独占じゃなく、価値が全体に広まるように提言している)と思いますが、
正しい解釈は「この設計だと社会からの批判も分散するし、そして各社が Microsoftのインフラを使えば、私達は儲かる」です。
分かりづらいと思うので、深掘りします。
もう少し、ブログから引用します。
» This is the first time we can create a real cognitive loop between people and digital system.
訳すと「人類は初めて、人間とシステムの間に、”認知のループ”を作れるようになった」です。ここがメッセージの核心です。
さらに引用しから、全て解説します。
» The real opportunity is not in picking the best model but building a learning loop on top of models where human capital and token capital compound.
訳すと「大切なことは最高のAIを使うことではなく、人間とAIの間に“学習ループ”を作ることだ」と書かれています。
では、解説していきます📝
結論:これからは、AIと共に成長する時代。
皆さんは、日々AIを使いますか? そして、そのAIは「あなたと共に成長」をしますか?
私の行動からAIが自動で学習し、出力が最適化される
過去ブログ、SNSデータ、同僚との連絡を AIが理解している
1回指示を出したらAIは忘れないし、そこから独自で学んでいく
たぶん多くの方は「No」と答えるはず。このようなAIは、まだ持っていないですよね。しかし、これが未来です。
上記は「個人向け」に書いていますが、企業でも同じです。AIと並走しながら、自社ノウハウや、その人の「クセ」を記憶するAI。
しかし、仮にChatGPTが世界を支配したらどうなるか? 全データを OpenAI社が握り、アプデの度に、自分のAIの動きも変わる。
OpenAIとしては「爆益」なので最高かもですが、これじゃあ暗黒時代になると、Nadella氏は提言しています。
じゃあ、どうしたらいいのか?
ポイントは3つで、それは「計算資源」と「自社のAI」と「社員の能力」です。整理します:
計算資源 → GoogleやMicrosoftが巨額投資した。大量の計算資源を売ることで利益を得られる。
自社のAI → 各社や個人が、AIを使いつつ、知識や経験をデータ化。AIは、いつでも参照できる。
社員の能力 → これは現時点で皆さんが実行している事。AIを使う事で、個人の能力を拡張できる。
これらを繋げると「社員の能力をAIで拡張 → 良いアウトプットが生まれる → アウトプットからAIが学習 → 社員とAIが一緒に成長」です。
そして、これらを回すときに「計算資源」が必要になり、MicrosoftやGoogleは「計算資源の販売」における利益を狙っています。
ガスや水道会社くらい、AI企業がインフラ化する未来です。
以上です。PCを、新しく買いました。
今回の話は、まだ少し未来だと思います。しかしOpenClawなどを使えば、今から同じようなシステムを作れます。
天才エンジニアで有名な中島聡さんは「MulmoClaude」というサービスを作っていますが、この未来を見て開発されています。
だから僕も、PCを新調して、システム構築しつつ、皆さんにも共有していきます。PC代は80万円でした、、高過ぎますね🌞
マナブ
※PS:先日に「ネットを週1日にします」と書いたけど、現在は「本当に必要な時だけ開く」にしています。1日平均13分です🦄



まだ腑に落ちず、思わず?AIと深堀しました。
◆②エコシステムについて?
「Microsoftの立場としては「どのAIモデルが勝つか」はそこまで重要ではなく、「どのAIモデルであっても、動かすためのインフラ(計算資源)はMicrosoftから買ってもらう」という構図を作ることが本当の狙い、という解釈です。
これは「独占はダメ」と言いながら、実質的にMicrosoftが儲かる仕組みを作っている。
◆怖い。でも、独占禁止法にはひっかかからないのか?
「Microsoftが計算資源で強い立場を握ること」自体は、今のところ違法ではない
しかし「その立場を使って、他社サービスの利用を不当に制限する」行為は、すでに調査対象になっている?
ナデラ氏が「独占は避けるべき」とブログで発言しているのも、こうした規制リスクを意識した発言という側面もありそう(逆手にとったアピール)
◆私たちはAIと学習できるのか?それともただの実験台なのか?
「自分は何を得て、何を渡しているのか」を考えると、恩恵を受けているけど、お金や情報を渡して依存している。「彼らの手のひらの上で踊らされている」という構造を自覚した上で、徹底的に「利用し尽くす」側回ること。
◆メリットを享受してるっていうけど、そのメリットってそもそも何だろう?本当に必要なものなのか?
「自分の大切な時間(家族と過ごす、のんびりする、好きな作業に没頭する)を取り戻すための、ただの『盾』として都合よく使う」。
◆でもその時間さえAIを使い、AIに使われていたらどうなるの?
時間を「使う」:AIを使って自分の事業を前に進める使い方はOK。
企業がデータの恩恵を受けているのは事実でも同時に、その時間で資産を積み上げている。AI企業に「奪われている」のではなく、「同じ時間から、両者が別々の価値を取り出している」状態です。
唯一、本当に問題になるケース
逆に「危険な使い方」があるとすれば、それは——
自分の中にノウハウ・判断力が一切育たない使い方
自分の意思決定の感覚が鈍っていく使い方
◆これも紙一重じゃない?その時間を大切にするばかり、セカセカする時間が増える。こうやって壁打ちしている段階で、すでにAIに依存しているし、AIに利用されている。まったく不思議で未知な時代だな。
おはようございます。正直少し難しかったです。
Claudeに読み込ませて、もう少し分かりやすく説明して、で何とか理解しました😅
AIと共に生きていきますが、社員はメタのように監視されて全ての行動ログを取られて自社AIの勉強に使われる。いらなくなったらクビ。日本はまだそこまでできないでしょうけど。
Claudeの個人に対するアドバイスは下記ですが、マナブさんの意見とも近いかもですね。
「個人としての現実的な答えは一つです
会社の外に自分の学習ループを持つ。
会社のAIに知識を渡しながら、同時に自分個人としてもその知識と経験を外に蓄積し続ける。
具体的には、
発信する(X、note)
コミュニティを持つ
個人の名前で信頼を積む
会社という器に依存しない「自分固有の資産」を並行して育てておくことが唯一の防衛線になります。」